中学入学準備はこれでばっちり!入学前に必要なものや注意点を解説

お子様の中学校入学を控え、喜びと不安の半々のお気持ちではないでしょうか。入学準備は何をしたらいいのか、何から始めたらいいのか初めてのことだとわからないことが多いですよね。

本記事では、中学入学準備をいつから始めたらいいのか、準備すべき必要なものや注意点を紹介します。この記事を読むことで、中学入学に必要なものが分かり、慌てずに中学入学を迎えることができるでしょう。

中学入学準備はいつから始めたらいい?

制服採寸や体操服の購入は、お住まいの地域や自治体によって時期が異なるため、小学校からの案内を確認することをおすすめします。

地域によって違いはありますが、12月頃に入学予定の中学校からの制服採寸の案内があります。準備される方が多いはずです。

そのほかの備品や必要な物に関しては年明け1月、入学式の3ヶ月前から準備するようにしましょう。

中学入学に必要な準備リスト

中学入学に必要なものは、入学する学校によって必要なものが異なります。必ず入学する中学校からの案内や、お住まいの地域の先輩ママに確認しましょう。

制服や体操服など必要な備品を揃える

中学校によって多少の違いはありますが、必要な備品は以下を参考にしてください。

  • 制服
  • 体操服
  • 通学かばん
  • 上履き
  • 体育館シューズ
  • 靴下
  • 通学用の靴
  • 自転車(自転車通学の場合)
  • ヘルメット(自転車通学の場合)
  • 文房具類

入学する中学校によっては、学校指定の物を使用しなければなりません。準備する前に必ず確認し、必要な場合は購入しましょう。

通学路を確認する

小学校と違い通学の距離が長くなったり、徒歩ではなく自転車で通学するという場合もあります。普段慣れない道をお子さん一人で通るのは大変危険なため、入学前に必ず保護者の方も一緒に通学路を確認しておきましょう。

また、中学生になると部活動が始まるため、夜遅く帰ってくることが多くなるかもしれません。不審者や危険な道を避けるためにも、入学前に朝と夜の通学路を確認することをおすすめします。

小学校の勉強を復習する

苦手な教科がある場合は、入学前の春休みにしっかりと復習しておきましょう。中学校で学習する教科は、小学校の基礎を理解しておけば、勉強につまづくことはありません。苦手な部分や克服しておきたい科目がある場合は、時間の余裕がある春休みに復習しておくことをおすすめします。

中学入学準備の注意点

中学校に入学する準備の注意点を紹介します。意外と抜けがちなのでしっかり確認しておきましょう。

年が明ける前に早めに準備しよう

冒頭でもお伝えした通り、中学校の入学準備は、年明け前からスタートします。入学する中学校によりますが、制服の採寸や体操服は年明け前に案内がくる地域が多いでしょう。小学校6年生は行事が増えて忙しくなる中、中学校の準備もしなければなりません。

また、年明けになると慌ただしく時間が過ぎていき、卒業式の準備と重なる可能性もあります。年が明ける前から少しずつ準備して、余裕をもって行動してください。

通学の事故に備えておこう

中学校に通う際に、小学校に比べて距離が長くなるため自転車通学をする人も増えるでしょう。小学校では徒歩で通うお子さんが多く、中学校からいきなり自転車通学になるため、事故に遭う可能性が高くなります。自転車事故は、被害者になることもあれば、加害者になることもあります。実際に、中学生が起こした自転車事故で加害者になり、高額の賠償請求が発生した例もあるため、自転車保険に加入し、万が一の事故に備えてください。

最近では、自治体によって自転車保険が義務化されているため、入学する中学校でも案内が配られることがあります。しかし、手続きに時間がかかるので、入学前に自転車保険に加入しておきましょう。

まとめ

中学校に入学する準備は揃えるものが多く大変ですが、準備不足にならないように早めから準備しておきましょう。ちょっと早いかもしれないと思うくらいがちょうどいいです。保護者の方が慌ててしまうと、お子さんも焦ってしまうため、余裕を持って準備してください。

特に、自転車保険の加入は入学前から準備しておきましょう。お子さんを自転車事故から守る手段として、保険に入っておくことをおすすめします。

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